白血病の治療方法の種類

白血病の治療方法は、化学療法と放射線療法及び移植療法の3通りに分類出来ます。以前は不治の病として知られていた白血病でしたが、特に化学療法が飛躍的に進歩したことによって、現在では5年以内の生存率が5割程度にまで上昇しています。化学療法とは、抗がん剤を使用した治療法のことです。以前は抗がん剤の副作用が非常に強く、肝障害や感染症リスクが非常に高いことが欠点でしたが、現在は副作用が少ないものが多く出回るようになっています。

放射線療法は、基本的に前者の化学療法と組み合わせて実施され、単独で行われることはほとんどありません。移植療法は、前者二通りの治療を行った後に実施されるもので、抗がん剤が効かない重篤な白血病に対して特に高い効果を持ちます。

気をつけたい、脂質異常症

脂質異常症は、血液中の脂質(中性脂肪・コレステロール)が基準値よりも多すぎたり少なすぎたりする状態をいいます。このような状態が続くと、高脂血症では動脈硬化が進み脳梗塞や心臓疾患を引き起こしやすくなります。また逆に、善玉コレステロールが基準値以下となった場合でも同じように病気へのリスクが高まることから、かつては高脂血症とだけ呼ばれていたものをまとめて「脂質異常症」として治療することになりました。

脂質異常症では、生活習慣が問題になるものと家族性といって遺伝によるものがあります。治療は投薬のほかに、前者では食事療法や運動不足の解消など基本的な生活習慣を見直すことで状態改善が可能ですが、後者では遺伝による体質的な問題であり予防も治療も難しいとされています。